・トイレットペーパーの使い切り運動
今まではトイレットペーパーの残りが少なくなると、新品の物に取り替えてました。
残り少ないトイレットペーパーが置いてあると不快に思われるお客様もおられますが、
環境保護のため、最後までの使いきりにご協力をお願いいたします。
・使い捨て割り箸の廃止
一日約100膳。一か月で約3000膳。輸入の割り箸に頼っておりましたが、
森林保護のため、当館では割り箸の利用を辞めました。
・ワクチンのためのペットボトルキャップの回収
集めたペットボトルキャップは、提携回収業者に買い取られて、その買取金額がポリオワクチンのための寄付になります。
リサイクル活動を通じて、地球環境と世界の子どもたちを救うことを目的行っております。
・館内のLED化
東日本大震災以降、全国の原子力発電所が停止した影響で電力供給が逼迫しております。
当館では館内の照明をすべてLED化し省エネルギー化への取り組みを行っております。
・自家源泉の温泉熱を使った熱交換によるボイラーの廃止
毎分150Lもの噴出量がある当館の源泉「熱川3号 湯花の湯」。
その高温の温泉を使った熱交換により、館内ではボイラーの利用を停止しました。
資源を有効活用し、限りある化石燃料の利用を少しでも抑える取り組みを行っております。
・プラスチックアメニティの削減
2022年4月より施行される「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」もあり、
プラスチックアメニティのをバイオマスのアメニティに順次変更をしてまいります。
・地域の観光協会への参加・協力
SNSを通して伊豆の観光情報を提供してまいります。
・ピンクリボンの活動
乳がんを患い、手術を受けて回復の道を歩みながらも、術後の痕を気にして旅をあきらめてしまうという方たちに、
もう一度、誰の目も気にせず旅に出かけてもらい、心ゆくまで旅館・ホテルでの入浴などを楽しんでいただきたいという「ピンクリボンのお宿ネットワーク」に活動に賛同し、
啓蒙活動に協力させていただいております。
・大浴場の廃止
2018年より大浴場を廃止し、6つの貸切風呂。11部屋の温泉付き客室が完成いたしました。
貸切風呂は無料でだれでも利用できるよう予約制ではなく、スマートフォン等で空き情報を見ながらいつでも利用できるようにしました。
老若男女問わずお二人でゆっくり温泉をお楽しみ頂ける環境づくりを行っております。
また、昨今の状況を踏まえ、館内のトイレは1か所を除きすべて男女兼用のジェンダーレストイレとなっております。
・心のバリアフリー認定
これからも、少しづつではありますが、高齢者や障害を持つお客が安全で快適に
お泊りいただけるような サービスの向上に努力したいと思います。
・ふじのくに健康宣言事業所への登録
従業員の健康づくりを応援するため「ふじのくに健康宣言事業所」の登録を行いました。
働きながら健康づくりに努めて参ります。
・社員の健診100%
・適正な働き方
・禁煙・分煙対策
・要再検査・要治療者への受診勧奨
・エコ清掃の推奨
COOL CHOICE並びに地球環境保全活動の一環で、ご連泊のお客様に清掃不要のご協力をお願いしております。
バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・髭剃り・シャワーキャップ・ヘアブラシは、ご滞在分を予めご用意させて頂きます。
・電気自動車(EV)充電器の設置
電気自動車(EV)の普及と共に、少しづつですがEV車でご旅行を楽しむお客様も増えました。
旅行先でもお客様に安心して気兼ねなく充電して頂くために設置いたしました。
合わせて、従来の旅行でもCO2削減に貢献できる事を目指します。
・ゆずりあい駐車場の設置
静岡県の“ゆずりあい駐車場”制度に登録をいたしました。
歩行が困難な身体障害者、要介護高齢者や妊産婦等について、利用証ををお持ちの方は優先的に専用駐車場をご案内いたします。
順次、活動を追加してまいります。
なお、株式会社一柳閣ではこれをうけ、SGDs宣言を行いました。
SDGsについて
SDGs(Sustainable Development Goals持続可能な開発目標)とは、
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて
記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
詳細は外務省のHPをご覧ください。⇒外務省
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