熱川も源泉が何本もあり、それぞれで微妙に成分が異なるので、
今回は熱川温泉…というか、当館の自家源泉についてのお話😆
うちの自家源泉は正式には熱川3号「太田湯」と申しまして、
熱川の源泉で3番目に開湯した源泉になります。
とはいえ、1号源泉・2号源泉は使用できず、
現在は当館の源泉が熱川では一番古い源泉となっております✨✨
成分はナトリウム-塩化物硫酸塩温泉。
簡単に申し上げると“塩化物泉”のしょっぱい温泉で、
島国である日本で一番多い泉質でもあります😀
“塩化物泉”は塩分が多く、保湿効果に優れ、湯冷めしにくいのが共通の特徴で、
熱川の湯の最大の特徴は肌の新陳代謝を促進して、つるつるな美肌にしてくれる
“メタケイ酸”が豊富な高温の温泉という所です👍
あとは源泉は自噴をしていて、噴出量も多いのです。
熱川では至る所に温泉櫓が立ち並び湯けむりが立ち上ってます♪
当館ではそんな温泉を贅沢にかけ流しにしてます✨←ココ自慢
温泉の効能は冷え性、きりきず、やけど、関節痛、筋肉痛、腰痛、打ち身、捻挫、婦人病、皮膚病、リウマチなどなど
寒い時期にはとってもオススメなのです!
あと、冷え性の女性も是非オススメしたい温泉なんです。
熱い湯に入って、免疫力を上げ、
美肌効果と冷え性の解消。
温泉って本当に素晴らしいんですよ✨
ただ、やはり気を付けなくてはいけない事もあります。
・重度の高血圧の方。
・高度の動脈硬化のある方。
・心臓病のある方。
・伝染病のある方。
こういった方は温泉の利用を控えるべきです。
昔は妊婦さんは控えるべきとか言われてましたが、昨今ではそういった事は言われてません。
長湯をしなければむしろ身体に良いという結果も出てますし。
っていうか、そんな事言ってたら温泉地は子供がいなくなりますよ…😅
あと、とても大切な事ですが、
温泉は沸かした湯よりも新陳代謝が良くなり発汗作用がありますので、
いつも以上に水分補給をこまめに、そして多めにするのが大切です。
※当館の1階と2階にはウォーターサーバーもございます。
あと、お肌の弱い方は必ず最後に温泉水ではなく、沸かし湯でかけ湯をして上がって頂くのがよろしいと思います。
これは本当に小さい乳児の方も同じです。
正しく入浴して、健康的な身体になりましょう✨
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