北条五代の居城…っと言いますが、
実は伊勢新九郎(北条早雲)はこの小田原城を攻め落としはしましたが、
居城にはしてなく、二代氏綱からとなります。
難攻不落で城下町を城の周囲に置き、
さらに大外を囲む「総構え」の小田原城。
三代目氏康は小田原の内政に力をそそぎ、
その繁栄は素晴らしく、税金も高くなく、
また城下町にはゴミ一つ落ちていなかったそうです。
民に愛されていた北条家でしたので、
その後徳川家康が関東を治めた際には反発も大きく、
家康は結局北条家の政策と踏襲せざるを得なかったそうです。
個人的に、「小田原城言えば」
小さい頃は象のウメ子さんってイメージでしたね^^;
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